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ラオスパラ陸上特訓 −羽根専門家のレポート

2015/11/18 16:47:45

羽根専門家の障害者陸上選手育成奮闘記ーその1

ラオス滞在一週間

ラオスへ来て一週間が経ちました。
暑いです。
右も左も分からず、生活するだけで精一杯の日々からようやくリズムを掴め始めたように感じます。

2020東京パラリンピックへ向け陸上競技の指導という形でこの地に来ました。
管轄省庁のスポーツ省へ向かい、副局長初め、障害者担当部署の方々へご挨拶することができました。
国を挙げてのバックアップ体制が整っている感じを受けました。

その前に、2015ASEANパラゲームがシンガポールで開催されます。
その大会に向け、強化練習の真っ最中でした。

感じたことは、ラオス人の指導者の知識が高いこと。
選手も指導に対して、素直に聞き入れています。
道具、備品の無さなどは、代替え品を使い上手く使い、感心させられます。

一番驚いたことは、練習量の多さ。
それを黙々とこなす選手達。

このまま継続して練習して行ければ、2020東京大会へはいい結果が期待出来ると予感させる練習内容です。

現在、私の立ち位置としては、カウンターパトナーのTOUNさんがメインに指導しているので、練習内容等には一切触れずに、選手の動きをチェックし矯正、修正するという手法を取っています。(日本の練習方法、内容は伝えました)

練習グランドへは、一般開放されているので健常者のスポーツ選手、老若男女のウォーキング、ランニング愛好者、会社帰りの方々などが訪れて汗を流しています。

感じたことは、ラオス人は健康への関心が高いのではないか?
また、健常者の陸上選手を見ていると、非常にいい走り方をしています。
(バネの効いたいい走り)
ラオス人の身体能力は高く感じます。

直近は、ASEANパラゲーム。
そこへ向け、国が盛り上がっています。
携わっている陸上競技からメダルが取れれば非常に嬉しいのですが…

選手の実力をまだ把握しきれていないので何とも言えないのですが、身体能力の高さ、豊富な練習量を勘案すれば、可能性としては、十分にあると思います。

羽根裕之